ブログ再開一発目の記事は、ASUS RT-AX89X ルーター開封の儀!
https://www.asus.com/jp/Networking-IoT-Servers/WiFi-6/All-series/RT-AX89X/
当初、2013年〜2020年の記事を全部インポートしようと考えましたが、それは過去データ。
ひょっとしたら仕様が変わっていたりして意味のない記事になっているかもしれないため、時間をかけて、記事の作り直しを初めて行くことにした。
これまで、Synology Router RT2600acを使っていた。最初のころは良かったんだけど、ここ最近、通信が不安定(無線が切れる)問題類があったので、しょっちゅう電源ON/OFFしていた。
環境依存による問題なんでしょうが、ソフトバンク光にして相性が悪くなった。
https://www.synology.com/ja-jp/products/RT2600ac
今回買い直したルータは、ASUS ルーター RT-AX89X。WiFi6にも対応しているので、買い直しても良いだろう、という判断だったりする。
まぁ〜でかいケースに入ってくる。ノートパソコンでも入っているのか?!という大きさだ。
WPA3に対応しているし、10GbEにも対応している。モンスターだ。
WAN口は、1GbEとなっている。また、1GbEの8ポートHUBもついており、非常に贅沢だ。一般的なルーターだと4口ぐらいなので、HUBで増設する必要があるのだが、不要になりそうだ。
ただ残念ながら10GbE対応機器も無いので、宝の持ち腐れといって良いかもしれない。
UFOか?
8本のアンテナがしまっている。実にモンスター級ルータ。
収納したイメージ。
Synologyルーターもでかかったので、あんまり違和感は無いかもしれない。
(後ろの配線がぐちゃぐちゃだよなぁ。しょうがないよなぁ)
このルータ、逆さにしたら、エイリアン。
WiFi6、10GbE搭載ルータで比較したのは、バッファローのWXR-6000AX12S。価格ドットコムで通信不安定という記載があったので、減点にした。
https://www.buffalo.jp/product/detail/wxr-6000ax12s.html
バッファローWXR-6000AX12Sのセキュリティは、Kasperskyが乗っかっている。
自宅機器類は、Kasperskyを使っているので、同じDB(データベース)を利用してるんだろうから、違うのを利用した方が良いな、というのも減点。価格コムのコメントでは、このセキュリティ機能を有効にすると、通信がガクンと落ちたというのも減点にした。ただ、この手のセキュリティを有効にすると、通信速度が落ちるのはやむを得ないと思う。
ASUS RT-AX89Xは、トレンドマイクロのエンジンが搭載されている。通信品質も安定しているという価格コムのコメントもあり、今回は通信不安定のための製品変更のため、ASUSにした。
といいたいところですが、最終的には価格?
2021年4月現在の相場(ポイント還元後)では、バッファローのWXR-6000AX12Sは、36,500円。ASUSのRT-AX89Xは、44,000円。少し落ちるASUS RT-AX88Uだと36,000円。Yahooのペイペイ祭で、AX88Uを買おうとしたところ、たまたまAX89Xの価格が40,000円だったので、即買した。AX89Xは、あまり出荷されていないようで、在庫切れが続いている状況のようだ。こちらに入ってきたのも、昨日だったので、だいぶかかった。
セットアップが実に簡単だった。
スマホアプリを通じて簡単にセットアップが可能。
ソフトバンク光の場合、ちょっとややこしいんだけど、DMZにつなげる必要がある。じゃないと、単なるアクセスポイントになるためだ。
(参)[SoftBank 光]市販のWi-Fiルーターを利用する場合の設定方法を教えてください。(ソフトバンク)
https://www.softbank.jp/support/faq/view/19684
ソフトバンク光の上記のサポートだけじゃ、あんまり通信は改善されず、ちょっと工夫が必要。
(参)IPv6高速ハイブリッドで光BBユニット以外をルーターとして使うには(isp_select @ ウィキ)
https://w.atwiki.jp/isp_select/pages/18.html#another_router
設定後、ソフトバンクIPv6で繋がっているか、確認する場所がある。
https://ybb.softbank.jp/member/yf/ipv6-4judge.html
とはいえ、ここ最近、通信不安定だったものだったので、今は安定し助かっている。
良い買い物した。