動作確認のため、評価OSを入れていたのを忘れ、そろそろ作業しようかな?と思った際、Windowsのライセンス認証を行ってください、という具合に、OSの評価期間が過ぎている場合があります。この場合、評価期間(タイマー)をリセットする、という方法があります。
これは、Windows 10、Windows Server 2019 とかのWindows OSで有効な方法です。
slmgr -rearm もしくは slmgr /rearm
この評価期間をリセットする方法は、Microsoft公式ページにも記載がある正規コマンドです。
(参)ボリューム ライセンス認証情報を取得するための Slmgr.vbs オプション(Microsoft)
https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows-server/get-started/activation-slmgr-vbs-options
このコマンド実施には、管理者権限で行う必要があるため、コマンドプロンプトを管理者として実行する必要があります。
管理者として実行しなければ、右側のように、エラーを返します。
再起動後、右下に表示されるライセンス認証を行ってください!というメッセージが消えます。